皆さんこんにちは。今日は上野にて取材です。
スカイツリーが見えますよ!
人物紹介 井出 諒
東京都市大学1年生。株式会社ヒトカラメディアにて不動産の営業と株式会社gaabooでエンジニアのインターンをしている。
今回のミッションは “エンジニア”という職業を理解すること!
WEB業界では当たり前のエンジニア。
しかし、一般の人はエンジニアという職種がどういうことをするのかわからない人が大半です。
WEBに詳しくない人でも少しは理解出来るように伝えるのが今回のミッション。
上野駅から徒歩2分!
上野駅から徒歩2分。
今日訪問する会社はこんな会社!
株式会社LIGざっくり
・台東区上野にあるWeb制作会社
・自社で運営しているLIGブログが有名。8割がWEB制作に関する記事で、2割がおもしろ記事。
・過去に「伝説のウェブデザイナー」「結婚のご報告。30年彼女がいなかった僕が、秒速で結婚できた理由。」「なぜ売り上げを使い切ったらダメなの?会社の経費でハワイに行ってきた」などの記事がSNSで盛り上がる
担当ののびすけさんにお会いした!
ようこそLIGへ〜!
人物紹介 のびすけ
岩手から上京しているLIGのエンジニア。主にインタラクティブ性のあるモノや、リアル連動型コンテンツの制作に携わっている。
関連記事1:2014年度、入社式を行いました。
関連記事2:モノづくりに土日も平日もありません|クリエイターズハウスに住む意識高い新入社員の仕事観とは?
関連記事3:「LIGは修行の場」株式会社LIGに新卒入社したのびすけさんにインタビュー!
オフィスを案内してもらうことに!
オフィス案内終了!エンジニアについて聞いてみた!
エンジニアとして働かれているのびすけさんにエンジニアについて聞いてみました。
Q. そもそもエンジニアってなに?どんなことするの?
エンジニアはズバリ”技術を使ってものづくりをする人”だと思います。この’技術’や’もの’は業界によって幅はあると思いますが、とくにWeb制作会社のエンジニアに限ってみれば、ウェブサイトやウェブサービスの設計やプログラミングなどをして制作をする人のことだと思います。使う人がどんな人か、どういう使い方をするか、何を求めてるか、などを考えたり、長期的に運用していくための設計など、意外と人間的な部分に思考を巡らせる部分が多い職種だと思います。
Q. のびすけさんはいつからエンジニアなの?なんでなろうと思ったの?
エンジニアという業種で働き始めたのはLIGに入社してからなので10ヶ月くらい前からです(笑)初めてプログラミングに触れたのは、進学で岩手県立大学のソフトウェア情報学部に進むことが決まったときで、高校の終わりくらいです。それまで家にパソコンは無く、大学生になってから本格的に始めました。大学で出会った先輩や研究室の先生の影響で、Web系のプログラミングを始めてみて、2年生終わりくらいに初めてお金を貰ってWeb制作をしたのですが、その時からと言ってもいいかもしれません。
Q. のびすけさんはエンジニアとして今どんなことしてるの?
業務では、主にWebサイトやサービス構築を担当しています。最近では、ハードウェア連携やリアル連動型の企画などWebを超えた表現を作ったりしています。LIGでは社員のアウトプットを大事にしているという点もあり、作ったものを対外的に発表したり、ブログ上で記事を書いたりも多いです。
Q. エンジニアをしてて良いと思ったことは?
エンジニアでない方と話をすると感じるのですが、“サービスや作りたいもののアイディアがあるけど自分ではなかなか作ることが出来ない。”という人が多い気がします。そういったときに、エンジニアだと自分で手を動かして形にすることができたり、作りたいものを自分で作れる楽しみを持てたり、自分で作っているという実感を持てるのが良い点だと思います。あとは業界的に引く手数多なので、万が一会社が無くなったとしても職には困らないだろうという点もありますね(笑)
Q. ぶっちゃけ大変だと思ったことは?
基本的にはあまり感じないです。業界的にあるあるネタだと、思いがけないバグが発生して、それがリリース直前だったりすると修正作業は避けられないので大変だったりしますね。あとは、仕様や認識がズレてて手戻りが発生するコミュニケーション部分がありますね。そこは一緒に仕事する人によりますね(笑)
個人的には、作りたいものを作るときにはどんなに徹夜しても全然苦じゃないんですけど、周りから見たときに、”キツそう”みたいなイメージを持たれてしまうところがあるのは変えたいですね。
Q. サイトやアプリを作れるようになりたい!はじめるとしたら何から始めればいいの?習得するまでどれくらいかかるの?
個人的には、最初は作ったものが目に見える形として残りやすい方が楽しめると思うので、HTML/CSS/Javascriptなどの基本的な技術を触ってみてサイト制作をしてみるのが良いと思います。そこからやりたいことや表現したいことに合わせてサーバー側のプログラムを勉強したりアプリ制作を勉強するのが良いと思います。
習得できたという感覚は個人差があると思うのですが、とりあえず一人でサイトを作るようになるくらいならば1ヶ月くらいあれば十分出来ると思います。そこから先は奥が深いので何年も掛かるんじゃないでしょうか。ちなみに私はまだ習得したという実感は無いですね(笑)
まとめ
エンジニアについて・LIGののびすけさんを取材させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
今回僕はのびすけさんのお話を間近で聞いてもっとプログラミングの勉強を頑張ろうと思いました!
皆さんがエンジニアに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
会社情報
会社名 | 株式会社LIG |
代表者 | 岩上 貴洋 吉原 ゴウ |
設立 | 2007年6月 |
事業内容 | ウェブサイト制作事業(企画/マーケティング/ブランディング/デザイン/システム開発) 自社メディア運用事業 プロモーション・コンテンツ企画制作事業 |
URL | http://liginc.co.jp/ |