皆さんこんにちは。本日は築地で取材です。
築地駅から徒歩1分!
オフィス前に到着!
今回訪問するのはこんな会社!
株式会社ミダスざっくり
・ワークプレイスコンサルティングに基づくオフィスデザインを行っている会社
・働きやすさとデザイン性の高さを両立し、顧客リピート率90%以上の実績を誇る
・1977年の設立から、これまで5000社以上のデザイン実績がある
オフィスに到着すると
社長の小松さんがしろくまと共にお出迎え!
人物紹介 小松 健悦
1987 年、明治大学政治経済学部卒業後、アパレル企業にて企画営業、マーチャンダイジン グなどに従事。3 年の勤務後、株式会社ミダスに入社。プロジェクトマネジメント、コンサ ルティングなどの業務に就く。2014 年、代表取締役社長に就任。
まずは受付を案内してもらった!
エントランスをくぐると大きなスペース。イスの 配置を変えてセミナーも行えるこの部屋、なんと天井にはある仕掛けが…
スクリーンで部屋を仕切られるようになっていた!
お客さんが複数組来られても対応出来ますね!
杉の香り漂うこちらの大きな本棚には
環境にやさしい間伐材を使用しているそうです。
お客さん用の飲み物が用意されていたり
お酒とグラスまで揃っていた!
パーティーでお客さんに振る舞うだけでなく、社員も時々勤務後に飲んでいるそうです!
壁に掛けられたワインと一緒に楽しいひとときを?
斜めに傾いた壁にはなんとワインが隠されていました!
スクリーンの下にはなにやらゴッツいH鋼が!?
前のオフィスで使われていたものだった!
今のオフィスは2013年に改装。前のオフィスの受付で使われていた素材を再利用。エコに配慮したオフィスづくりになっていますね!
エコを意識した取り組みはそれだけではなかった!
ペットボトルのキャップが専用のボックスに収集されていました!
カフェのようなブースも!
少し落ち着いた感じで打ち合わせが出来るスペースになっていました。
続いて会議室へ
ここにもこだわりが隠されていました。
デスクの表面は書きづらい素材でできていた!
ペーパーレスを促す為に、あえてデコボコしたサーフェイスを使用しています。
と思っていたら、デスクの奥の素材が鉄板になっている!?
使えば使うほど味が出てくる黒皮鉄板を用いていました!
斜め壁のスペースには収納コーナーを!
天板に座れるなど、デザイン性だけでなく利便性も考えたつくりになっています。
そして働きやすさを追求したオフィスへ!
ミダスの社員の方が日々働かれている場所に潜入しました!
オフィスに入ると黄緑色の不思議な物体が!
皆さんこれ何だと思いますか!?
不思議な物体は外部の音を遮断する箱だった!
吸音素材で出来ており、おもしろいくらいに外部の声が漏れにくくなっています!電話で話す時や集中して作業を行いたいときに用いられるのだとか!
何やら不思議なイスを発見!
立ったり座ったりが楽に出来る中腰用のイスだった!
ガス圧によって高さが調節でき、少しだけ腰掛けられるイスでした。
オフィス全体に、レールに沿って動くホワイトボードが!
掲示板としてだけでなく、突発的な打ち合わせにもササッと書いたり消したりが出来ます。ホワイトボードさえあれば、オフィスがどこでも打ち合わせスペースになるのです。
照明に明と暗の抑揚をつける事で社員の疲れと明るさを30%カット!
「部屋を全て明るくしてしまうと目が疲れてしまう!」というわけでミダスさんでは部屋の明るさに抑揚をつけて目の疲れと消費電力を抑えています。
コーヒーメーカーや飲み物も完備!
様々な飲み物が 飲めるようになっていました!飲み過ぎ注意!?
まさかのオフィスにはうんていがあった!
こんなオフィスはじめて!? ミダスさんのオフィスには運動?背伸び?するためのうんていが備えられていました。
うんていでリフレッシュ!
小学校以来のうんていをしてみました。社内でうんていってなんだかとってもシュールな絵になりますね。
社員の私物も管理!
専用のボックスに収納できました!1人3つまで使えます!
オフィスのチェアはよく見ると全て異なるモデルだった!
「クライアントにイスを提案するとき、自分たちが実際に試してみないとそのイスの特徴を伝えられない」ということで様々なイスに腰掛けられるようになっています。24脚それぞれ違うモデルです!
ひざ丈くらいの変わったデスクがあった!
何やら使いづらそうなデスクがありました。
と思ったら上下に動くデスクだった!
こちらはシリコンバレーで流行っていると言われる上下に動くデスク!座ったままだと健康上宜しくないということでスタンディングでの作業も可能になります。
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