皆さんこんにちは。本日は上野にて取材です!
人物紹介 マルキドスド(VRガール)
VRガールのマルキドと申します。VRとはVirtual Reality の略で、日本語訳だと”仮想現実”と訳されます。ヘッドマンウントディスプレイというゴーグルのような物を着けて360°の世界を楽しむことが出来ます。”1万人のJKにヘッドマウントディスプレイを被せる!”という目標の元動いています。
VR専門の企業さん訪問記事も上げていきます。VRガールをよろしくお願いします!
上野駅から徒歩1分!
LIGさんのオフィスに到着!
今回参加するイベントはこちら!
LIG Pepper Hackathon ざっくり
・株式会社LIGさんとアトリエ秋葉原さんが共同開催するイベント
・Pepper(ペッパー)を使ったサービスを参加者で考えるイベントで、”暮らしの中で役立つPepperアプリ”を1日かけて考えます
・優勝チームには当日賞品が!?更に、審査によって優秀だと判断されたアプリはPepperのストアで公開されるかも!
当日のスケジュールはこちら
11:00 – 11:20 | コンテストの案内 |
11:20 – 12:00 | 自己紹介/グループ分け |
12:00 – 13:00 | アイデアソン |
13:00 – 18:00 | 開発 |
18:00 – 19:00 | 発表 |
19:00 – 20:00 | 懇親会 |
11:00-12:00 コンテストの案内
ソフトバンクロボティクスの河田さんに今回のハッカソンの概要を話していただきました。
今回のテーマは「家庭向けのPepperアプリ」をつくること。
家にPepperがあった際、どういう機能がついていると役に立つか・おもしろいのかをチームごとに考えていきます。
審査の基準は以下の3点
・スマホ・PCでなく、ペッパーらしさが出ているサービスであること
・エンドユーザーが満足するようなアプリであること
・継続性して使ってもらえそうなアプリであること
考えたアイディアはコンテストにも出せる!
Softbankの開催するコンテスト「Pepper App Challenge 2015 Winter」でも優秀賞を獲得しよう!ということで、今回考えたアイディアはコンテストにも出せるテーマになっています。
11:20 – 12:00 自己紹介/グループ分け
参加者全員が自己紹介をし、普段行っていることや興味のある分野について話しました。
その後ハッカソンのチームを作るべく、気の合いそうなグループに分かれます。
12:00 – 13:00 アイデアソン
どんなアプリを作るのかチームで話し合いながらサービスの方向性についてすり合わせていきます。
テーマは”家庭向け”ということで、このグループでは「ひとり暮らし」の場合、「シェアハウス」の場合、「家族暮らし」の場合で分けて考えました。
「シェアハウスで起きる人間関係のいざこざをペッパーくんが解決してくれるんじゃないか」だとか、「ひとり暮らしだと朝起きれないので、ペッパーくんが無理やり起こしてくれるアプリが欲しい」等様々な意見が飛び交います。
13:00 – 18:00 開発
3チームに分かれて実際にアプリを作ってみます。
コードを書けなくてもPepperのアプリは簡単に作れるようになっていました!
チームのメンバーとわいわいやりながら作っています。
開発の様子を覗いてみた!
こちらのグループの様子を伺ってみました。
パーリー(パーティー)で大活躍するPepper!その名も「パリペ」!?
「ペッパーくんがホームパーティーでDJしてくれたら面白くない!?」ということで考えられたこちらのアプリ。ペッパーくんが「ぷちょへんざ」してくれます。
実は意外と考えられているアプリだった!?
顔認識システムによって性別、年齢や雰囲気を感じとり、ペッパーくんが適正の音楽を選曲をするといったアイディア。とっても楽しそうですね!
18:00 – 19:00 発表
LIGののびすけさんのアナウンスで開発終了!ついに発表の時間になり、3組が発表します!
1組目 Pepperハウスキーパープロジェクト
「忙しいお母さんをPepperがサポートします」ということで、夫の通勤や子供の通学で忙しい朝をPepperくんもサポートするというアプリ。交通状況を把握して出勤・登校時間を調整したり、天気予報の情報を読み込んで服装や傘の準備などを知らせてくれる機能を持っています。
2組目 Party Pepper
先ほど取り上げたParty Pepperのみなさん。ペッパーくんが音楽に合わせて踊る姿はとても印象的でした!
3組目 宅配便受け取りPepper!
再配達が多大なコストになっている問題をPepperが解決してくれるんじゃないか?という発想から考えられた宅配便受け取Pepper。配達係がPepperに暗証番号を入力し、配達できる仕組みになっています。
気になる結果は!?
いよいよ結果発表です。優勝はどのチームでしょうか!?
2組目のチーム「Party Pepper」が優勝!!
短期間での完成度やアプリの機能が明確で分かりやすいということでパーリーペッパーの優勝です。
優勝したチームにはPepper開発の教本とPepperグッズが贈呈されました!
19:00 – 20:00 懇親会
ハッカソンが終わった後は参加者同士で懇親会が行われました。
開発で使用したペッパーくんが集合!
ペッパーくんありがとうございました。
最後は記念撮影をパシャリ!
とても充実した時間になりました!
まとめ
LIG Pepper Hackathonに参加してきましたがいかがでしたでしょうか?今回のイベントはエンジニアでなくても楽しめる内容であったりPepperを使った最先端のアプリ開発ということだったのでとても楽しむことが出来ました。
定期的にイベントを開かれているそうなので、興味のある方は奮って参加してみてください!
次回イベント告知・LIGさんがライター募集してます!
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今回の会場となった会社情報
会社名 | 株式会社LIG |
代表者 | 岩上 貴洋 吉原 ゴウ |
設立 | 2007年6月 |
事業内容 | ウェブサイト制作事業(企画/マーケティング/ブランディング/デザイン/システム開発) 自社メディア運用事業 プロモーション・コンテンツ企画制作事業 |
URL | http://liginc.co.jp/ |