SPI試験ってなに!?知っておきたい特徴と傾向

4分

本記事においては当サイトから取材を依頼した上で、広告費・取材費等をいただき記事を掲載しています。

SSPI試験とは

はじめに

就職活動を開始すると決まって出てくるワード”SPI試験”。よく書店でも売られていますが、実際SPI試験とはどういうもので、何のためにあるのでしょうか?今回は例題とともにSPI試験についてお伝えします。

 

SPIはずばり”就職活動時に使われる学力・能力・採用テスト”

「SPI(エスピーアイ)」は、日本で一番使われている採用テストです。新卒の就職活動では受検する可能性が非常に高く、対策が必須です。就活生の性格と能力の2つの要素を測定する、リクルートマネジメントソリューションズ提供の適性検査を指します。実施形態が3つあり、バリエーションに富んでいますが、高校受験のような問題のため、高学歴の人にとっては圧倒的に有利な内容となっています。

 

基本はパソコンで試験を受ける!ペーパーテストは無いといっても過言でない

基本はパソコンで試験を受けます。自宅のパソコンもしくは会場にてパソコンで試験を受けます。ペーパーテストもある場合がありますが、皆無といっても過言でないでしょう。

 

専用会場で受ける「テストセンター」が最近は主流

もともとSPIはペーパーテストだけで実施されていましたが、現在では専用会場のパソコンで受ける「テストセンター」で受ける方式が主流です。現在ではパソコン テストセンター 専用会場のパソコンで受ける 割合が7割近くを占めています。

 

SPIの科目は?どんなテスト内容なの?

SPIは、言語(国語に相当)、非言語(数学に相当)の基礎能力検査と性格検査やオプション検査(英語検査、構造的把握力検査)で構成されます。

 

SPIは過去問題からの出題が多いので対策が充分可能!

SPIテストやSPI試験は多くの企業が様々なテスト形式を導入していますが、実は過去問題などから数字を変えて出題をしてくるという傾向が多くあります。
そのため、過去問題集や類似問題を練習問題として多く解くだけでSPIテストの点数は劇的に変わってきます。非言語や言語など出題される全ての分野で、たくさん練習問題や一般常識問題集を解いていくのがオススメです。

 

まとめ

SPIに関する情報をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?SPIは主にパソコンで行われ、過去問題に似た試験も多く出るので対策が充分に可能です。就職活動で第一志望の会社に内定をもらうためにも、しっかり対策しておきたいですね。