履歴書に趣味や特技はどう書けば評価UPするのか!?

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履歴書に趣味や特技はどう書けば評価UPするのか!?

はじめに

どうしても受かりたい就職活動。履歴書の内容も気になってくるところですが、あなたは履歴書の趣味・特技欄になんて書いていますか?趣味がない・多趣味すぎて何を盛り込めばいいか分からない方にオススメの情報を共有します。

 

履歴書に趣味や特技欄がある理由は?

履歴書の趣味や特技の欄にそれらを書かせる理由として、これまでの実績や物事にどれだけ集中して取り組めるか?取り組んでいるのか?と言う点を見ています。
そのためには、だた趣味や特技を書き込むだけではなくて、『趣味が〇〇なのでこのようなことが出来ます』『特技の○○でこんな実績がある』と言った書き方が大切です。

 

ニッチな分野で活躍していると印象度◎

たとえば都内の駅名を全て知っていて、その駅の特徴まで答えられたり、ダーツを幼い頃から練習していて、全国大会で優秀賞をとったりしていると面接官も面白いと思うでしょう。面接官は数多くの応募者と話をしてきているので、他の人にはなく、物事に集中して取り組める実績として伝えられるものがあると良いです。

 

カラオケ・お酒・ゴルフ・麻雀・フットサル等の趣味・特技であればなお良い!

応募者を厳格にみる面接官といえども、自分にも当てはまる趣味や特技があれば嬉しい気持ちになります。
「カラオケの◯◯の曲で全国点数1位を所持している」、「お酒の種類や各お酒に見合うつまみをつくれる」、「フットサルサークルに毎週参加している」等の特技があれば少しは面接官の趣味や特技とも合うかもしれません。

 

空欄や「特になし」はタブー

空欄や「特になし」と記載することはNGです。
採用担当者の中には、特技欄が空欄や「特になし」と記載されているのを見ると、 「特徴のない人」「おもしろみのない人」「強みがない人」などと判断する人もいます。

 

特技がない人は、特技欄のついていない履歴書を使おう

特技欄のついていない履歴書は簡単に購入できます。特技がない人は、無理して嘘の特技を書く必要はありません。 ネット上でも、文房具店やコンビニでも特技欄のついていない履歴書は販売されていますので、 探してみてください。

 

まとめ

ありきたりで無難な特技がしかないという人でも、少しでも面接官の印象に残れば何ら問題ないでしょう。逆に、無理に人と違った特技を書こうとしたり、奇をてらいすぎてしまうと、面接官に引かれてしまうという残念な結果になりかねません。
履歴書の趣味・特技欄は、企業にとって就活生がどんな人なのかを知るための情報です。背伸びをし過ぎず、あなたの人柄が分かるような内容を記載することを心がけましょう。そうすれば、確実にあなたらしさが、面接官にも伝わるはずです。