【保存版】会社見学で必要な就活マナー10選!どんな質問が良いのか徹底調査!

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本記事においては当サイトから取材を依頼した上で、広告費・取材費等をいただき記事を掲載しています。

目次

 

就活マナー 会社見学

会社見学(会社訪問)の前に、身につけておくべき『就活マナー』があるのを知っていますか? これから「OB/OG訪問をする」という方も多いでしょう。

あらかじめ、就活マナーを身につけ「担当者に好印象を与える質問」を準備しておけば、会社見学やOB/OG訪問も怖くありません!

就活で良い結果を出すためにも、必要なマナーと知識を身につけておきましょう。本記事では就職活動で役立つ「就活マナー」と準備しておくべき質問について解説します。

※ なお、会社見学をする前に「会社見学で、どのような点に注意すれば良いのか」会社見学ポータルサイトのオフィスパスポートが、アナタの疑問&不安を解消します!
 
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会社見学では何をするの?

会社見学(または会社訪問)とは、個人でアポイントを取って「企業担当者」を訪問すること。会社見学は、就職活動を見据えた企業研究や業界研究、自己分析をするのに役立ちます。また、会社見学に参加すると以下のような情報が収集できます。

会社見学で得られる情報
☑️ 就活を進める上で参考になる情報
☑️ 仕事内容の詳しい情報
☑️ 働き方、福利厚生、生活全般
☑️ 会社の実態、職場環境

みなさんも会社見学に参加し、就活に必要な情報を集めておきましょう。

会社見学とOB/OG訪問の違い

人事担当者を訪問することを会社見学(会社訪問)と呼ぶのに対し、先輩や知人の紹介で社員を訪問する場合は「OB/OG訪問」と呼んで区別をしています。

会社見学とOB/OG訪問の違い

会社見学(会社訪問) 人事担当者を訪問すること。
OB/OG訪問
先輩や知人の紹介で社員を訪問すること。

本記事で紹介する「就活マナー」と質問の例は、会社見学とOB/OG訪問のどちらにも対応しているので、就職活動の参考にしてください。

会社見学で求められるマナーは?

就活マナー 基本的なマナー
会社見学には、求められる「基本的なマナー」が存在します。基本的マナーが守られていると、参加者のイメージや印象は良くなり、就職活動は有利に展開します。以下、代表的な就活マナーをまとめてみました。

  •  質問内容を準備する
  •  忘れ物をしない
  •  身だしなみを整える
  •  時間を守る
  •  受付のタイミングを守る
  •  担当者の方への挨拶
  •  立ち居振る舞いと姿勢
  •  メモを取る
  •  質問をする
  •  会社の近辺に寄り道しない
  •  お礼メールは当日中に

それぞれの「就活マナー」について、順に解説します。

会社見学で役立つ就活マナー1:質問内容を準備する

就活マナー 質問の準備

多くの会社見学では、質問の時間が設けられます。担当者に「良い印象」を残すためには、あらかじめ「質問の内容」を準備しておきましょう。

内容が的確で、相手に印象を与える質問を準備すれば、「質問=自己アピール」につながります。

「質問の準備」についてワンポイントアドバイス!

会社見学で良い質問ができるよう、事前に準備に時間をかけましょう。どのような質問が会社見学で好まれるのかは、本記事の後半で紹介します。


 
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会社見学で役立つ就活マナー2:忘れ物をしない

会社見学では、忘れ物をしないよう注意しましょう。忘れ物があってメモが取れない、必要な情報が収集できないようでは、会社見学に来た意味がありません。

また忘れ物があっては、入社後「大きなミスをしないか」担当者から不安に思われたり、担当者からの印象も悪くなります。

就活マナー 持ち物
会社から指定された持ち物以外にも、会社見学で使う「質問のメモ」や、会社で情報をメモするための筆記用具、スケジュール帳、会社のパンフレットなど、必要な道具は何度も「持ち物リスト」を確認し、忘れ物をしないよう注意してください。

「持ち物」についてワンポイントアドバイス

会社見学では、指定された持ち物以外にも、身分証明書や履歴書、印鑑など契約に関する物も忘れず持参しましょう。このほか、会社見学の途中でスマートフォンの充電が切れないよう、モバイルバッテリーを準備しておくと安心です。

※ 会社見学に必要な「持ち物リスト」は、本記事の後半にまとめておきます。

会社見学で役立つ就活マナー3:身だしなみを整える

会社を見学するのに、ラフな格好やカジュアルな格好では「学生気分が抜けきれないのかな」と思われてしまいます。会社見学ではスーツで訪問をし、ヘアスタイルやスーツの着こなしなど、全体の身だしなみを整えるようにしましょう。

就活マナー 身だしなみ

身だしなみについてワンポイントアドバイス

身だしなみを整えることは、就活マナーの基本です。過度なおしゃれをするのではなく、シンプルで清潔感のある格好を心がけましょう。また服装だけで無く、あいさつや立ち居振る舞いも含めて、相手に「きちんとした印象」を与えるようにしてください。

会社見学で役立つ就活マナー3:時間を守る

会社見学では、時間を厳守してください。会社見学の日に遅刻をしてしまうと、担当者に大きなマイナスイメージを与えてしまいます。また、遅刻をしてしまうと会社見学自体に、参加できない可能性もあります。

就活マナー 時間厳守

会社見学当日は、電車の遅延や運休などのリスクも計算し、時間に余裕を持って行動しましょう。

※ 会社見学の開始時間より10分前に到着しておけば安心です。

「時間厳守」についてワンポイントアドバイス

早めに到着しておけば安心ですが、あまりに早すぎるのもマナー違反です。会社の付近に早めに到着し、会社には10分前を目安に訪問するようにしましょう。

会社見学で役立つ就活マナー4:受付のタイミングを守る

前項3の「時間厳守」と一部共通するのですが、受付時間など「タイミング」を守りましょう。受付に到着する時刻が早すぎると、担当者の方を困らせてしまいます。受付のタイミングは、開始時刻の10分前を目安にしてください。

「受付でのマナー」についてワンポイントアドバイス

担当者の方だけでなく受付の方にも、きちんとあいさつをしましょう。意外な場所で、会社関係者があなたの姿を見ている可能性があります。会社見学は、エントランスの前から始まっていると考え慎重に行動しましょう。

会社見学で役立つ就活マナー5:担当者の方への挨拶

担当者の方が現れたら、先ずは取り次ぎをしてくださった受付の方にお礼を言い、担当者にあいさつをしましょう。担当者の方だけでなく、受付の方、関わっていただく方には感謝の念を持って、あいさつやお礼を伝えることが一番のマナーになります。

あいさつができれば、相手に与える印象も良くなります。受付の方に取り次いでもらう場合や、担当者の方に質問をする際にも「丁寧にお願い」をしてください。

就活マナー 担当者の方への挨拶

「あいさつ」についてワンポイントアドバイス

あいさつとお礼を言う際、人によって態度を変えないようにしてください。人によって態度をコロコロと変えているようでは、「表裏があるのか」とマイナスの評価を与えてしまいます。また、会社ですれ違うだけの方にも、あいさつを欠かさないようにしましょう。
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会社見学で役立つ就活マナー6:立ち居振る舞いと姿勢

マナー2「身だしなみ」の部分でも述べましたが、立ち居振る舞いと姿勢は「就活マナー」の基本です。

就活マナー 立ち居振る舞いと姿勢
会社見学では、会社内のさまざまな部署を歩き回ることになりますが、歩き疲れたからといって猫背になっていたり、姿勢が悪くなると参加者の印象は悪くなります。

歩いている時も常に誰かから見られていることを意識し、姿勢を正すようにしましょう。

「姿勢」についてワンポイントアドバイス

良い姿勢ときびきびとした行動は、話をせずとも「きちんとした人」という印象を残します。緊張をしていたりどんなに疲れていても、姿勢を正すことが就活を成功させる一要素になるでしょう。

会社見学で役立つ就活マナー7:メモを取る

会社見学では自宅で復習できるよう、どんなに些細なことでもメモを取るようにしましょう。細かくメモを取っておけば、企業研究や就活に役立てることができます。

また、きちんとメモを取る姿勢は「弊社に興味を持ってくれているのだな」と相手に良い印象が与えられるので効果的です。

就活マナー メモを取る
「メモ」についてワンポイントアドバイス

説明中にメモを取ることは大切ですが、担当者が話をしている時には、手元に集中するのではなく、担当者の話を集中して聞きながらメモを取るようにしましょう

会社見学で役立つ就活マナー8:質問をする

会社見学の途中や、最後には「質問の時間」が与えられます。好印象を与えるには、事前に準備しておいた質問をしてください。

的確な質問は「熱意を持っている」印象を与え、担当者の方への自己アピールにもつながります。

就活マナー 質問をする
また、会社見学での質問は「単なる質問」ではありません。思いつきで質問をしたり、無駄な質問、すでに他の人が出した質問を繰り返すのは良くありません。

場の流れを読みながら、その場その場で、必要な質問をしてください。

「質問」についてワンポイントアドバイス

人前で話すのが苦手という方は多いのですが、質問をしないまま無言でいるのはNGです。質問が無ければ「やる気がないのでは」と誤解されたり、「会社に興味が無い」とみなされます。

質問の時間には、事前に準備をした質問のタイミングを見ながら、投げかけるようにしましょう。また、質問に答えていただいたことに対しても、きちんとお礼を伝えるのが就活でのマナーです。

会社見学で役立つ就活マナー9:会社の近辺に寄り道しない

会社見学が終わったら、会社の近辺で休んだり寄り道するのはNGです。

緊張の糸が切れたから「会社近くのカフェでのんびりしよう…」という行動は、おすすめできません。なぜなら、会社付近で休憩をしていると会社関係の人が見ている可能性があります。

会社見学で役立つ就活マナー10:お礼メールは当日中に

会社見学が終わった後、担当者の方へのお礼メールは必ず「当日中に送信」するようにしてください。

お礼のメールを素早く送信しておくことで、会社への志望度や熱意が伝わります。

また、マナーの良いメールを当日中に送ることで、採用をする担当者の記憶に残りやすくなります。

就活マナー お礼メール

「メール」についてワンポイントアドバイス

メールの書き方について、「会社見学のお礼」や「会社訪問のお礼」というキーワードで検索をすると(ネット上には)お礼メールの文例や書き方のページがたくさん見つかるのですが、そのままコピーをして使うのはNGです。

文例は参考にしながらも、丸写しにするのではなく、必ず自分の言葉で相手にお礼を書くようにしましょう。文例集そのままの文章では、検索をした際(コピー行為が)見つかる可能性があり「悪い印象」を与えてしまいます。

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会社見学に必要な持ち物

会社見学では【必要なもの、持っていると安心なもの、あれば便利なもの】の三種類があります。

第一に優先すべきは、会社が指定する持ち物です。次に準備すべきものは、持っていると安心なものあれば便利なものです。以下、会社見学で「必要な持ち物」をまとめてみました。会社見学前に忘れ物がないか、チェックリストを確認しましょう。

会社見学で必要な持ち物チェックリスト

▢ 会社から指定された持ち物
▢ A4サイズの書類が入るビジネスバッグ
▢ 筆記用具
▢ メモ帳
▢ スケジュール帳
▢ 質問内容をまとめたメモ
▢ 履歴書と証明写真(予備も含めて2セット)
▢ クリアファイル
▢ 見学する会社のパンフレット
▢ 印鑑
▢ 身分証明書(学生証や免許証など)
▢ モバイルバッテリー(充電切れを防ぐ)
▢ ハンカチ
▢ ティッシュ
▢ 身だしなみを整えるのに必要なもの
▢ その他、自分に必要なもの

上の持ち物を運ぶカバンですが、A4サイズの書類が入るビジネスバッグを用意しましょう。高価なカバンは必要ありませんが、トートバッグやリュックなどのカジュアルなカバンは避けるようにしましょう。

就活マナー 必要な持ち物

このほか、エチケットブラシやハンカチ、ポケットティッシュなどの身だしなみグッズも忘れずに。女性の場合は予備のストッキング(電線対策)も準備しておくと良いでしょう。

会社見学で最も重要な「質問」を準備しよう!

ここでは、会社見学ですると「良い印象が与えられる質問」をまとめてみました。会社見学の「質問準備」をする際、参考にしてください。

就活の進め方についての質問

就活の進め方について尋ねたい場合、担当者の方が、どのような経緯で会社に入社したのか「動機やきっかけ」について質問しましょう。

「就活の進め方」について、質問の一例

・ どのようなきっかけで入社されましたか?
・ 就活でやっておくべきこと、身につけておくべきスキルはありますか?
・ エントリーシートの書き方、面接でのアドバイスはありますか?
・ 他にどのような業界、企業を志望されましたか?

上のように、担当者の方が就活を振り返り「どのような準備が必要なのか」質問しましょう。就活のプロセスを聞くことは、企業の探し方や業界を理解する上で役に立ちます。

業務や仕事内容についての質問

実際に働き始めると、どのようなスケジュールで働くのか「仕事内容や業務内容」について質問をしてみましょう。

「業務や仕事内容」について、質問の一例

・どのような時に残業はありますか?
・一日の仕事の流れについて教えてください。
・一週間の仕事の流れについて教えてください。
・仕事のやりがいについて教えてください。
・仕事の失敗談はありますか?

仕事内容をイメージするには、一日の流れや一週間の流れを尋ねると良いでしょう。仕事について概要がつかめたら、より細かな部分について質問をしても構いません。このほか、成功談・失敗談などを質問しても、現場での業務や仕事内容が見えてきます。

就活マナー 会社見学で最も重要な「質問」

働き方についての質問

実際に働き始めた後をイメージし、仕事以外の休日や福利厚生について質問をしてみましょう。

「働き方」について、質問の一例

・ 会社の強みと弱みについて教えてください。
・ この会社に入って、良かったと感じる点を教えてください。
・ 会社で活躍している人に共通する部分があれば、教えてください。
・ この会社ならではの、特徴や傾向はありますか?
・ 社内イベントはありますか?
・ 上司や先輩とは、どのようなお付き合いがありますか?

入社して良かったことを質問したり、会社の特徴や強みなどを質問すれば、会社の実態や社風について理解が深まります。

就活に役立つ情報はココで収集

最後に「就活で役立つサイトとページ」をまとめておきます。

なお、IT・エンジニアを目指す方は「Googleへの入社準備」プロセスを見ることで、IT業界で「必要な転職スキル」が確認できます。

【転職エントリ】Googleに入社します

まとめ|会社見学は準備に時間をかけること!

会社見学(会社訪問)は、時間を掛けて質問の準備をしましょう。準備が万全であれば、緊張することなく落ち着いて本番に挑めます。最後に、本記事の内容をまとめておきます。

まとめ|会社見学で必要なマナーと質問
☑️ 会社見学で求められるマナーを身につけよう
☑️ 会社見学の質問は、時間をかけて事前準備しよう
☑️ 忘れ物をしない、時間厳守、常に見られているという意識を持とう

就職活動に限らず、社会人には身につけておくべきマナーがあります。あいさつやきびきびとした行動、正しい姿勢で見学できるよう、日頃から話し方や立ち居振る舞いに意識を向けるようにしましょう。


 
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