
※当記事はアフィリエイト等を目的として、取材費又は商品の提供を受けた上で記事を掲載しています。
株式会社ワイズマートは千葉県浦安市に本社を構え、千葉・東京・神奈川エリアを中心にスーパーマーケットチェーン「Y’smart」を展開しています。
地域密着型の店舗は近隣住民に親しまれていますが、実際に仕事をするとなると、働きやすさが気になりますよね。
本記事では、ワイズマートの企業概要や事業の特色などに加え、従業員の口コミ・評判を交えて職場環境の実態も調べてみました。
転職・就職を検討中の方にとって参考となる情報をお届けします。
ワイズマートとは?

ワイズマートでは、青果、鮮魚、精肉、惣菜など、お客様の毎日の食卓を支える商品の販売を行っています。
各店舗の面積は業界平均の3分の1ほどしかない「小さなスーパー」ですが、2025年度「日本経営品質賞」大賞に業界で初めて輝きました。
企業概要
ワイズマートは駅前や住宅地を中心に、食料品スーパー約40店舗を経営しています。青果、鮮魚、精肉、惣菜など、お客様の毎日の食卓を支える商品を販売しています。
1店舗あたりの売り場面積は100坪から250坪と、決して大きいとはいえません。
各店舗の面積は業界平均の3分の1ほどしかない「小さなスーパー」ですが、2025年度「日本経営品質賞」大賞に業界で初めて輝きました。
生鮮食品の販売に求められるのは「鮮度=回転」コンパクトな売り場は、大型店舗にはないロス管理のしやすさが特徴です。ワイズマートは「今晩のおかずの材料を気軽に買いに行ける便利なスーパー」として地域住民に親しまれ、業界平均に比べて高い坪効率や経常利益率、投資採算性の高い簡潔な店舗を実現してきました。
売り場面積だけでいえば小型店ですが、来店客との距離は大型店よりはるかに近く、地元住民にとってなくてはならない存在です。
事業の特色
ワイズマートの事業の大の特色は、「店主集団経営」という独自の店舗運営スタイルです。
これは、各店舗・各部門の現場社員一人ひとりを「小さな経営者」と位置づける仕組みです。本部からのトップダウンではなく、仕入れから販売、価格設定、売場づくり、さらには人件費や修繕費を含めた損益計算(粗利率の設定)に至るまで、現場に大幅な権限委譲を行っています。
これにより、地域のお客様のニーズや、その日の天候、客層などに合わせて、現場主導でスピーディかつ柔軟な販売戦略を実行できる点が強みです。
また近年は、安定した店舗運営と働きやすい環境づくりのため、フルセルフレジの導入や定番棚へのデジタルプライス設置といった店舗オペレーションのDX化を推進しています。さらに、特定技能制度を活用した外国籍スタッフ(職人)の採用も積極的に進めるなど、次世代を見据えた事業基盤の強化に取り組んでいます。
企業理念
ワイズマートの企業理念は「お客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい」です。
コンパクトストアであるがゆえに、店内のヒトやモノが身近で親身に感じられる点や、ドミナント出店により店舗間の距離が近いため、大型スーパーのように車で出かけることなく身近な場所としてワイズマートを選んでいただきたいという想いが込められています。
お客様をファンにして競争に強いお店をつくり、従業員の物心両面の幸福を実現することを主軸とした取り組みの深掘りと、新規事業の拡張という2軸を戦略化しています。
代表的な人気商品

ワイズマートの取扱商品の中で特に人気があるのは、惣菜部門の「浦安シリーズ」です。
「浦安メンチ」「浦安シウマイ」「浦安唐揚げ「浦安肉だんご」のラインナップがあり、いずれも原材料にこだわっています。毎日食べても飽きがこない常習性を追求した商品で、最近では浦安メンチをコッペパンにサンドしたり、浦安唐揚げを油淋鶏として派生させたりしています。
また、寿司部門の商品全般も人気です。特に海鮮バラチラシ寿司は、ネタの鮮度と大きさが評判です。お客様の日々のお買い上げ動向を見ながら微調整する生産計画も奏功し、高い支持を集めています。
評判のサービス

ワーズマートは、「ワイズアプリ」というサービスも評判です。
お買い物をするとポイントが貯まり、そのポイントでお買い物ができるプラスチックカードのワイズカードをアプリ化したものです、従来のカードユーザーに加えてアプリユーザーを増やすことができ、お客様の数の純増につながっています。
お買い上げ額が上位のアプリ会員様を優遇するイベントや商品券の送付が好評ですが、アプリ化によってお客様を識別し、個別案内や意見収集ができるようになりました。
これにより、従来以上に細やかなサービスを提供できる環境が整っています。
従業員の口コミ・評判
次は、実際にワイズマートで働く従業員から寄せられた口コミ・評判について調査しました。
店舗責任者の権限が大きい
店舗主体で自由に発注もできるので店舗責任者の権限が大きいです。本部はあくまでサポートがメインとなります。
自分で考えて自分で売り場をレイアウトできるので、マニュアル通りではやりがいを感じない人にはぴったりです。
現場社員一人ひとりを「小さな経営者」と位置づける仕組みは、現場でも評判なようです。
店舗が主体となって自由な売り場をつくるのは試行錯誤も必要と思われますが、だからこそ売上などの成果が出たときの喜びは大きいでしょう。
地に足をつけた従業員想いの会社
どこの大手企業にも属さない食品スーパー。約40店舗も展開するスーパーでは珍しいと思います。生鮮部門が特に強く、自信を持って勧められます。地域に合った売り場づくりを展開しています。
「大きい会社ではなく強い会社」が社長の考えです。無駄に店舗展開をすることなく、着実に地に足をつけた会社で、従業員想いの会社。ベテラン社員が若手社員の育成に力を入れる計画もあります。
「お客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい」という経営理念のもと、「コンパクトストアに磨きをかけて競争に強いお店をつくる」といった戦略が徹底されていることがわかります。
他社にはない強みを活かし、地に足がつけた事業を展開している会社で働く従業員の安心感は大きいはずです。
楽しく働ける
学生のアルバイトでしたが、社員さんとの関係も良好で研修制度も充実していました。パートの方々もフランクで話しやすく、接客に誇りを持って仕事に従事していました。
シフトも融通が利きやすく、また学生に戻ったとしてもバイト先はここを選ぶと思います。ミスをしても頭ごなしに叱られるわけではなく、なぜそうなったのかを一緒に真摯に考えてくれました。
人間関係が良好で、アルバイトの立場でも楽しく働けたとのことです。
「また学生に戻ったとしてもバイト先はここを選ぶ」というコメントからは、会社に対する従業員の信頼感の高さが伝わります。
ワイズマートの口コミ・評判まとめ

ワイズマートの口コミ・評判調査から、身の丈に合った店舗運営の方針が浸透した職場で伸び伸びと働けることがわかりました。
ワイズマートは「どうしたら社員が主体的に考え働けるのか?」「モチベーションの源泉は何か?」という問いと真剣に向き合い、「かっこいい会社より、あったかい会社」を目指しています。
会社と従業員が信頼関係を築くことができているのは、従業員第一主義の働きやすい環境が整っているからでしょう。
ワイズマートが目指す「ありたい姿」とは?
ワイズマートは20年後、30年後もお客様や従業員にとって魅力あるお店であり続けるため、3つの「ありたい姿」を掲げています。
コンパクトストアに磨きをかけ、競争に強いお店・お客様をファンにするお店
ワイズマートは小規模なスーパーですが、地域密着型営業や生鮮・惣菜商品群を強化することで生き残ってきました。
そんな中、「もっと競争に強い会社になりたい」という想いで商品販売に力を入れ、会員向けの優待企画やお客様イベント、来店宅配サービスなど、お店の魅力をより多くのお客様に知ってもらう努力を重ねています。
「地域のお客様の身近な冷蔵庫代わりに」という原点を大切にしながら、この先も前進していくことを目指しています。
従業員の物心両面での幸せ実現に向け、努力や成果に報いられる企業
ワイズマートの経営陣は「小規模ながら生き残ってこられたのは、すべての社員の努力があったから」との考えを持っています。さらに、「そんな社員に少しでも快適な環境で、気持ちよく働いてもらいたい」という想いも共通しています。
ワイズマートは業界に先駆けて年間休日120日を実現し、健康診断100%受診や健康教室の実施などで「健康優良企業」にも認定されました。すべての従業員に安心して働いてもらうため、これからも職場環境の整備に力を入れていく方針です。
貧困・フードロスなど社会課題や地域の課題の解決に貢献できる企業
地域密着を目指すワイズマートは、出店先の自治体14市区に福祉政策の一環として寄付金を収めています。
さらに昨今の格差や貧困、気候変動などの社会問題に、一企業としていかに向き合うか議論を重ねてきました。その結果導き出されたのが、以下の5つのテーマです。
・食育活動を通して私たち自身も「食品の素材や言われ」について学び啓蒙を行う。
・障がい者雇用の場を積極的に設ける。
・フードロス対策に組織的に取り組む。
・子育て支援について主体的に取り組む。
・貧困対策として「子ども食堂」の設置や運営について自治体と協議する。
ワイズマートはこれらの取り組みを通し、「食」を通じて地域の「安全・安心」に貢献していく姿勢を打ち出しています。
ワイズマートはこれらのビジョンに賛同し、ともに活躍してくれる仲間を募集しています。
まとめ

ここまで、ワイズマートの事業の特色や人気商品、評判のサービス、従業員による口コミ・評判まで、そして会社として「ありたい姿」について紹介しました。
スーパーマーケット業界は大手のチェーンがしのぎを削る中、ワイズマートはコンパクトストアの特徴を強みに変えて、独自のチャレンジを続けています。地域密着に徹したさまざまな取り組みは、お客様からの信頼につながっているようです。
また、「従業員の物心両面の幸福を実現する」という「ありたい姿」の達成に向け、働きやすい環境づくりも大切にしていることがわかりました。
ワイズマートがスーパーマーケットを初出店してから50年が経過しましたが、今後も自社の強みを伸ばしながら、時代のニーズに応えていく会社として発展していくことが期待されます。
会社概要
| 会社名称 | 株式会社ワイズマート(旧社名:吉野物産株式会社) |
| 本社所在地 | 千葉県浦安市当代島1丁目2番25号 |
| 設立 | 1969年5月10日 |
| 代表取締役社長 | 吉野 秀行 |
| 資本金 | 5,000万円(2024年7月末) |
| 従業員数 | 581名(2024年2月末時点) |
| 売上高 | 501億円(2025年2月期) |
| 事業内容 | 食料品スーパーマーケットの経営 |