外国人に胸を張って伝えられますか？舞妓さんのこと・お仕事・給与について

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京都と言えば、古い都の景観ですね。
その景観を引き立てるのが舞妓さんです。

今回は皆さんが海外の知り合いに日本の舞妓さんについて少し話せるように、
舞妓さんについて簡単に紹介したいと思います。

舞妓さんざっくり

舞妓さんは芸妓（京都ではげいこと読みます）（芸者・芸子のこと）の見習い修行段階の者を指し、
京都の祇園を中心に、唄や踊り、三味線などの芸で宴席に興（きょう）を添えることを仕事とする女性のことを言います。

以下のような唄や踊りをします

江戸時代以前は、お化粧に使われる白粉や紅は高価だったようで,
権力や富の象徴とも言われております。

ブランド物を身にまとっているのが一種の権力や富の象徴であるように、
現代にも変わらないものがありますね。

また、白塗り化粧はお座敷の蝋燭の灯のもとでも美しく見えるように、主として屋内での化粧でした。

現在も尚舞妓さんという職種は人気なようですが、厳しい稽古のため辞めていく人も多いようです。
給与は基本無し。ただし、衣食住は完備されているとのことです。

舞妓さんについて簡単にまとめましたが、いかがでしたでしょうか？
これを機に舞妓さんのことを外国人に聞かれたとしても、少しは伝えられれば幸いです。

”一見さんお断り”の風潮は薄れつつあるらしいので、
京都に行かれる際は、是非舞妓さんと交流してみてください。