業界研究〜生命保険会社険編〜（事業モデル・大手企業） | ハマる『職』メディア　SHOKUMIRU （ショクミル）

本記事においては当サイトから取材を依頼した上で、広告費・取材費等をいただき記事を掲載しています。

はじめに

人口減少や少子高齢化に伴い、国内の生命保険市場は低下しています。さらに外資系保険会社の流入も多く、厳しい状況です。日系の生命保険会社も海外に徐々に手を伸ばしつつ、今後の拡大に注目です。

利益は主に３つから構成されている。

1.予定事業費率・・・予定事業費と実際の事業費の差

2.予定利率・・・保険料を運用して得られる予定利回り

3.予定死亡率・・・予定していた死亡率と実際の死亡率との差

1と3が大きな利益軸

・財務省が100％株式を保有する日本郵政株式会社の子会社

・総資産額において、約114兆円を有する世界最大の保険会社

・元々は国営企業

・総資産でかんぽ生命保険に次ぐ業界2位

・保有契約高・保険料収入で国内1位

・実は、日本生命は国内民間最大規模の機関投資家で、50兆円規模

・三菱グループの明治生命保険と、芙蓉グループの安田生命保険が合併して設立

・総資産は業界4位

・団体保険の保有契約高において1位

どうでしたか？生命保険会社は資産運用部門も強く、保険事業だけではありません。

安定している企業が多く、就活生からも人気業界の一つです。是非参考にしてみてください。