クレバリーホームの耐震性の評判は?口コミと実大実験でわかる「地震に強い家」の秘密

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本記事においては当サイトから取材を依頼した上で、広告費・取材費等をいただき記事を掲載しています。

クレバリーホームは、高性能なタイル貼りの住宅と、住む人・家族のライフスタイルに合わせた自由設計を強みとするハウスメーカーです。その耐震性の高さも、口コミなどで高く評価されています。

そこで今回は、クレバリーホームが「地震に強い」と評価されている理由を、実証データなどを交えて解説します。
クレバリーホームの耐震構造が気になる方はもちろん、耐震性に優れた住宅の購入を検討されている方も、ぜひ参考にしてください。

 

はじめに:なぜクレバリーホームは地震に強いと言われるのか?

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クレバリーホームは、注文住宅事業を手がけるハウスメーカーです。株式会社新昭和のブランドとして1997年4月に発足し、その後、2016年11月1日に独立法人化(設立)されました。

2023年度時点の累計受注実績は41,000棟を超え、全国に145店舗以上(2024年5月時点)の店舗を展開しています。

そんなクレバリーホームの特長といえば、タイル貼りの外壁です。こだわりのタイル外壁は、美しいデザインであることはもちろん、傷や摩耗、汚れにも強いため、長年住み続けても色あせや劣化がほとんど起こらないため、新築時の美観が保てます。

また、クレバリーホームの家が地震に強いと言われている理由に、独自開発した「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用している点が挙げられます。

もともとは、『タイル外壁の重量に耐えられる住宅を創る』という発想から、検証を重ねて開発された構法ですが、実証実験の結果、荷重耐性だけでなく、地震の揺れにも非常に強いことが実証されています。

 

クレバリーホームの耐震性の根拠「プレミアム・ハイブリッド構法」とは

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クレバリーホームが独自に開発した「プレミアム・ハイブリッド構法」は、標準仕様として備わっている構法です。

プレミアム・ハイブリッド構法とは、次の2つの構造を組み合わせたものです。
・SPG構造:土台から軒までを貫く「通し柱」を通常の在来工法の2〜3倍採用することによって、1階と2階を強固に一体化させる構造。
・モノコック構造:壁・床・天井の6面を構造用耐力面材で一体化させた構造。

SPG構造によって建物の強度が増すだけでなく、地震や台風などによる揺れや柱にかかる荷重を素早く逃がし、度重なる揺れにも耐えられるようにしています。

さらに、モノコック構造が6面すべてで外力を受け止めてエネルギーを分散させ、建物のねじれを抑制。これにより、高い耐震性を備えた家が実現します。

 

在来工法とツーバイフォー工法の長所を融合したSPG構造

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ここからは、プレミアム・ハイブリッド構法を構成する2つの構造について、より詳しく解説します。

SPG(ストロング・ポスト・グリッド)構造は、構造上ポイントになるグリッドごとにバランスよく通し柱を配置することで、1階部分と2階部分が一体化した強固な構造です。

一般的な在来工法の場合、1階と2階をつなぐ通し柱の数は、4本程度になります。一方、SPG構造は通し柱の数が在来工法より2~3倍多く、グリッドごとに配置されています。これにより荷重の直下率を大きく向上させることに成功し、構造全体の強化につながっています。

そもそも通し柱とは、土台から軒までを1本の柱で通したもので、建築基準法では2階以上の木造住宅に対して、隅柱を通し柱にしなくてはいけないことが明記されています。

住宅の強度を高める上で重要な通し柱を隅柱以外にも多用し、さらなる強度アップを図っています。

また、クレバリーホームでは独自の設計基準に基づき設計を手がけているのですが、必要強度をグリッド単位で確保するシステムにより、安定して高い強度を持つ構造躯体を実現しています。

 

地震の力を受け流すモノコック構造

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モノコック構造とは、床1面・壁4面・天井1面のすべてにおいて、構造用耐力面材で構成し、一体化させた構造を指します。

一般的な在来工法は家を柱で支えており、地震などの大きな外力が加わることでねじれが発生し、大きな損害につながる可能性があります。

一方、モノコック構造は大きな外力が加わった時に6面すべてで受け止め、その力を分散させることで、建物がねじれてしまうのを防ぐことが可能です。

また、クレバリーホームではせん断強度(物体を平行にずらす力に耐えうる強度)において、合板の2倍以上を誇る構造用耐力壁が採用されています。

耐力壁の強さを示す壁倍率は上限値が5.0になりますが、クレバリーホームの最大壁倍率は4.9~5.0を実現しています。最高レベルの壁倍率によって、モノコック構造をさらに強固なものにしているのです。

 

口コミでも高評価!他社との違いを生む「通し柱」と「HSS金物」

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SPG構造で触れた「通し柱」ですが、「通し柱を増やすだけだと強度に影響しないのでは?」という意見もあります。こうした意見が出ている理由として、梁との連結方法が挙げられます。

一般的な在来工法だと通し柱と梁を連結する際に、通し柱側を削り、梁を差し込みます。
釘などを使わずに接合できる方法ではありますが、通し柱に欠損部ができてしまうため、強度面を心配される方は多いです。

つまり、「クレバリーホームは通し柱が多い分、欠損部も多く、かえって強度が低いのではないか」という懸念が生じるわけです。

しかし、クレバリーホームの通し柱は梁を通すための欠損を最小限に抑えるために、「高精度HSS金物」を使用しています。

高精度HSS金物は、柱と梁の接合部に使用し、欠損量を最小限に抑えつつ接合部の強度を高めています。

鋼材をベースに亜鉛メッキとリン酸亜鉛処理、電着塗装など何重にも塗装処理を施していることで、防錆性を向上させています。

高精度HSS金物は、一般的な在来工法と比べて1.5~3倍もの接合強度を誇ることから、通し柱の多さによる強度の心配もありません。

 

【客観データで証明】震度7クラスの巨大地震にも耐える実力

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ここまでクレバリーホームが地震に強い理由として構造などを紹介してきましたが、実際に耐震性に優れているのか不安に感じている方もいるでしょう。

クレバリーホームではプレミアム・ハイブリッド構法の耐震性を実証するために、実物大振動実験を実施しています。

独立行政法人土木研究所で行われた実物大振動実験では、阪神・淡路大震災の200%に相当する地震波を家に加え、構造躯体に損傷がみられないかを検証しました。

その結果、一部クロスに切れが入ったり、石膏ボードのコーナー部に割れが発生したりするなど、内装の損傷はみられたものの、土台や柱、梁、構造用耐力面材といった主要構造部材には損傷が全くみられなかったのです。

この結果、地震の強いエネルギーを受けても建物が歪まず、極めて堅牢な構造であることが証明されました。

実際、これまでクレバリーホームは中越地震や中越沖地震の余震など、現在までに20回以上の震度5以上の大型地震を経験してきましたが、その中で全壊・半壊に至った建物は未だありません。

 

評判の真相:「タイル外壁は重くて地震に弱い」は本当か?

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クレバリーホームのこだわりの1つ「タイル外壁」は、他の外壁材に比べて重さがあり、建物自体の重量が増えてしまうことから、地震による横揺れの負荷が大きいと言われています。

さらに、地震の揺れで建物が揺さぶられることにより、柔軟に追従できないタイルは割れてしまう可能性が高いとされています。

そのため、「クレバリーホームのタイル外壁も地震に弱いのではないか」という声も一部で聞かれます。

しかし、上記でも紹介したように、プレミアム・ハイブリッド構法を採用していることで重さのあるタイル外壁でも耐えられる力と、建物のねじれを防いでタイルの割れを防ぐ力が備わっています。

つまり、タイル外壁の重量増加による地震時の負荷増大は事実であるものの 、タイル外壁の採用を前提として開発された「プレミアム・ハイブリッド構法」を用いるクレバリーホームでは 、その不安はすでに解消されているという事実が明らかになりました。

 

まとめ:確かな技術と実績が、家族を守る安心感につながる

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今回は、クレバリーホームの耐震性について解説しました。

クレバリーホームではSPG構造とモノコック構造を組み合わせた「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用しており、耐震性の高さを実現しています。

実物大実験でも阪神・淡路大震災で発生した地震波の200%の力を加えましたが、構造躯体に歪みはみられず、外壁タイルにも損傷はみられませんでした。

独自開発による確かな技術が、優れた耐震性を実現しています。

美しいタイル外壁を取り入れつつ、地震に強い家づくりをしたい方は、ぜひクレバリーホームでの家づくりを検討してみてください。